まだまだ紹介する野球盤が山積みですが、自分の野球盤の原点をまだ紹介していないので今回は「エポック社の野球盤AM型」です。変わり種野球盤ばかりでなく王道も紹介しないとね(笑)
いま40代の人なら「この野球盤で遊んだ!」という人多いと思います。
1974年に登場した野球盤AM型。この野球盤からスイッチヒッター機能が付き、左右好きな方で打てるようになったんですよ。これは気分が盛り上がる!! 自分は左で打つのが好きでした。
発売当初のモデルはこれまでの野球盤同様に、ピッチング装置は球をひとつずつセットしては投げる投球装置でしたが、1977年から連続投球装置が付きました。自分が両親に買ってもらったのは連続投球装置が付いた改良版。
野球盤のベーシックな機能の完成形がここで出来た感じがします。
さらにその後には人工芝タイプが出たり改良を加えつつ、70年代野球盤のスタンダードとしてロングセラーを記録。累計300万台を出荷したとか。
当時のエポック社の野球盤は、A型(大)・B型(中)・C型(小)と3タイプありました。サイズや仕様が多少違いますが、基本的なデザインは踏襲。1988年に「ビッグエッグ野球盤」が登場するまでこの基本デザインは継承され続けました。
盤のサイズは外寸の最大(ホーム側から投球レバー側まで)で約65.5cm。
ホームベースから両翼までが約39cm。
ホームベースから中堅フェンスまでが約46cm。
下の写真は左がAM型で、右は「原辰徳のパーフェクト野球盤B型(1981年)」。サイズの差はこれくらいあります。
フィールド面積の差もあるし、ピッチャーとホームベース間の距離がけっこう違います!
B型とC型はここまで差がないのですが、それはまた別の機会に紹介。
A型とB・C型の差のひとつに選手人形の違いも大きいですね。A型は立体的でリアル。大柄で存在感もあります。
B・C型は“平たい体族”なんですよね〜。
野球盤によって選手人形がいろいろですが、投手のポーズもいろいろ。AM型のは投げ終わったのか、手は下がっているけどちょっと謎の体勢(笑)
原辰徳のパーフェクト野球盤B型(1981年)。人工芝タイプの球場。
盤サイズが大きいA型の方がB型・C型よりもホームランを量産できたんですよ。選手人形比較写真でその謎が解ける人は洞察力が高いですね。
いま40代の人なら「この野球盤で遊んだ!」という人多いと思います。
1974年に登場した野球盤AM型。この野球盤からスイッチヒッター機能が付き、左右好きな方で打てるようになったんですよ。これは気分が盛り上がる!! 自分は左で打つのが好きでした。
発売当初のモデルはこれまでの野球盤同様に、ピッチング装置は球をひとつずつセットしては投げる投球装置でしたが、1977年から連続投球装置が付きました。自分が両親に買ってもらったのは連続投球装置が付いた改良版。
野球盤のベーシックな機能の完成形がここで出来た感じがします。
さらにその後には人工芝タイプが出たり改良を加えつつ、70年代野球盤のスタンダードとしてロングセラーを記録。累計300万台を出荷したとか。
当時のエポック社の野球盤は、A型(大)・B型(中)・C型(小)と3タイプありました。サイズや仕様が多少違いますが、基本的なデザインは踏襲。1988年に「ビッグエッグ野球盤」が登場するまでこの基本デザインは継承され続けました。
盤のサイズは外寸の最大(ホーム側から投球レバー側まで)で約65.5cm。
ホームベースから両翼までが約39cm。
ホームベースから中堅フェンスまでが約46cm。
下の写真は左がAM型で、右は「原辰徳のパーフェクト野球盤B型(1981年)」。サイズの差はこれくらいあります。
フィールド面積の差もあるし、ピッチャーとホームベース間の距離がけっこう違います!
B型とC型はここまで差がないのですが、それはまた別の機会に紹介。
A型とB・C型の差のひとつに選手人形の違いも大きいですね。A型は立体的でリアル。大柄で存在感もあります。
B・C型は“平たい体族”なんですよね〜。
野球盤によって選手人形がいろいろですが、投手のポーズもいろいろ。AM型のは投げ終わったのか、手は下がっているけどちょっと謎の体勢(笑)
原辰徳のパーフェクト野球盤B型(1981年)。人工芝タイプの球場。
盤サイズが大きいA型の方がB型・C型よりもホームランを量産できたんですよ。選手人形比較写真でその謎が解ける人は洞察力が高いですね。