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超リアルなピンセッター! バンダイのホームボーリング(動画アリ)

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バンダイのホームボーリング(1970年代)

今日紹介するのは、1970年代のバンダイ「ホームボーリング」です。このゲームの最大の特徴は、リアルなピンセッター!! リアルというか本物を縮小した感じ。
ボールもオートリターンです。
誰だ!おもちゃの設計にココまで気合い入れたヤツは!! という感じです(笑)

バンダイのホームボーリング(1970年代)


バンダイが1970年代前半に販売していたモノですが、このおもちゃは海外のYouTube動画で先に存在を知っていました。「いつか欲しいな〜」と思ってたら同じ物をバンダイが出していたのを後から知りました。

海外の物はELDON社が1960年頃から販売していたELDON Auto Action Bowling Game「BOWL-A-MATIC」です。バンダイの物はOEMなんだかライセンス商品なんだか詳細は不明です。

バンダイのホームボーリング(1970年代)


入手時、投球装置が壊れていたので修理。
ピンセッターは破損なし・動作オッケーでしたが、海外製品の動画を見るとピンセッターがもっと高く上がらないといけない感じなので調整。YouTubeにアップされてる海外の動画で動きを確認しながら、歯車にかかるツメをパテで大きくして調整。
そして球がなかったので18mmのスチールボール購入。
遊べるようになりました。

ピンセッターもリアルですが、投球装置も人形が手に乗せたボールを投球するタイプで、手首の使い方などこれまたリアル!!

バンダイのホームボーリング(1970年代)


強い投球ではストレートなボールを投げ、ゆるい投球ではフックボールに。さらにゆる〜く投球すると逆フック。
後ろに引いた右足を支点にして投球角度を調整するだけなので、左奥の7ピンはフックボールも使って撮りやすいのですが、右奥の10ピンを1本だけ残してしまったときの難易度は高いです。
投球もたまに変な方向に球を出したりするので、コントロールはなかなか難しく高得点は出せません。ボーリングが得意でもない普通の人のスコアくらいになります(笑)

バンダイのホームボーリング(1970年代)

バンダイのホームボーリング(1970年代)


2分割式で、組み立てると全長は約130cm。
かなりの存在感のあるレーン・サイズです。
手元の操作ハンドルを回してその動きが伝わるようになっています。

バンダイのホームボーリング(1970年代)


バンダイはこの「ホームボーリング」以外にも「ホームダービー」シリーズも出していますね。他にも「ホーム○○○○」というおもちゃがいろいろあるのかもしれませんね。

過去記事リンク
●バンダイの「ホームダービー」 伝説の名馬が疾走する?
●今日は日本ダービー。いやいやポケットダービーです!!

バンダイのホームボーリング動画です!!


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