野球盤は1958年(昭和33年)にエポック社が創業し発売。
長嶋茂雄がプロ野球デビューと同時に産声を上げ、プロ野球人気と共に大ヒット商品になりました。
盤面は木製で家具職人さんが製造に関わり、選手人形はこけし職人が手がけたとか。
キャッチャー人形もいれば、審判人形も!! 実際の野球の雰囲気を再現したかったのが伝わります。
初代エポック社社長は、この野球盤を作るために大変な苦労と情熱を傾けたそうですね〜。自分も一緒に仕事がしたかったー!! 野球盤愛に触れてみたかったですね〜。
個人的には2号機が好きです。
(過去記事:昭和34年製・エポック社の野球盤)変化球装置の有無、スコアボードの変更以外の仕様は継承しています。カラーリングが2号機の方がビビットでコントラストが強くて好き!! ラインも太くなっててデザインの潔さが増してる感じ。
下の写真、左側が2号機。右側が1号機です。
スコアボードは上が2号機、下が1号機。
初期の野球盤の球には、ボールの縫い目が刻まれていたんですよ〜